★鳩山・四季ノートのページ
 
カントリーダイアリー 「花鳥風月・日々雑感」


 鳩山・四季ノート

◆2020年6月4日 グリングレだより

 
・6月4日(木) タイムの香りに包まれて

グリングレは、タイム畑の中にいます。
タイムは、立性とほふく性があり、形や香りの違う品種がたくさんあります。
料理にはハーブの中ででは最も万能な代表格です。ブーケガルニには欠かせません。
グリングレさん、
ほふく性のタイム畑の中で、いい香りにうっとり。”瞑想にふけっているのかな!”


◆2020年2月18日 グリングレだより

        
・2月18日(火) 春間近、雪の鳩山ハーブガーデン
 昨日、グリングレのキャラクターボードを制作しに鳩山に来ました。出来上ったのが植物をかざす「ご機嫌ポーズ」。
今日、早速デビューとなりました。 それは…… 今朝、起きたらビックリ。田んぼ、畑、庭、辺り一面うっすら雪化粧。
1p程積もった雪は、窓ガラスにも氷状に張り付いていました。(写真左) キンカンをかざしているグリングレの「ご機嫌ポーズ」の登場。
昼頃、とけだした山道をのぼると白梅の花がところどころにほころんでいました。(写真右)
梅を一輪かざした「ご機嫌ポーズ」(写真中)。もうすぐ、春はすぐそこに……。



◆2019年12月18日 グリングレと一緒

    
・12月18日(水)鳩山ハーブガーデンにて
 久し振りに鳩山ハーブガーデンを訪れました。
炎暑だった鳩山、伸び放題の草花・木々・雑草達の力はどこへいったのか、今日は、晩秋冬支度の静かなガーデンでした。

その中で、特に目を引いたのが、左写真:のエキナセアの紅色の花。。中写真:レモンバームとアップルミントの緑色。
右写真:はレモングラスの葉を刈り取った後の切株。葉は、リース飾りに使用。切株は鉢上げに。(植木鉢に入れて越冬の準備)

いつ来ても、自然は想像を超える感動がここにある!!


◆2019年9月6日 鳩山BBQ炎暑の思い出


@、BBQ/開店準備隊               A、BBQ/開店O隊長焼き鳥店         BBBQ/全員集合 19名

CBBQ/転倒したSさんを救ったクマさん    DBBG/の途中でクマさん木こりにも挑戦   EBBQ/宴たけなわ

■8月4日、炎暑の鳩山でBBQ大会でした。今夏一番の思い出でした!



◆2019年5月4日 鳩山カモミール花壇

   
・2019年5月4日 鳩山カモミール花壇
 5月1日令和に年号が変わり、10連休の最中鳩山にやってきました!
鳩山ハーブガーデンを訪れたのは久し振りです。昨年のこぼれ種から芽が出たカモミールは、
花壇いっぱいに花を咲かせていました。レンガの割れ目からも力強く芽が出ていました。




■2018年9月1日 世田谷ぶどう園

   
・2018年8月18日 世田谷「海老沢ぶどう園」ぶどうもぎ取り
 今年の夏休みは、猛暑、酷暑、豪雨や天候不順の夏でした。
家族も、中々集まる機会がなく夫々忙しく暮らしている中、
久し振りに揃うことが出来、近くのぶどう園に”もぎ取り”に出かけたところです。
広くて、大きくて、最高に美味でした!!
 8月は、巨峰系が中旬から、毎日開園していましたがなくなり次第終了でした。
 9月の初旬からは、マスカット系が採れるようです


■2018年4月30日”カモミール満開”

  
・2018年4月30日 満開のカモミール
 3月5日に植えたカモミールの苗、こんなに大きくなりました。
満開です!モンシロチョウが飛び交っています。
カモミールの後ろはラベンダー、も、やや小さいながら満開です!
こちらには、ミツバチが飛び交っています。みんな夫々に忙しい春たけなわ!

■2018年3月5日”カモミール”

 
・2018年3月5日 カモミールの苗
 鳩山滞在は久し振りです。
今冬は厳寒で、寒風、大雪だったりで、足が遠のいていました。が…、
ここにきて急に、春めいてきました。早く手入れしないと…、又又雑草畑になる!前に、
ハーブガーデンを、少し手入れし始めました。

 丁度、近くのショップ「鳩山農産直売所」で”カモミールの苗”を発見!
8鉢すべてを求め、新「花壇」の中心に植えました
(左写真)
(右写真は、鳩山ハーブガーデンの20年前)

20年前のハーブガーデンには、ウサギ、キジ、タヌキ、グリングレの姿が…。

今年の訪問者は何かな、誰かなと想像しながらの楽しい一時でした。


■2017年9月13日 "健康果実"

  有賀潤子のホームページへようこそ!

・2017年9月13日 ブルーベリーの小枝
 今夏、鳩山ハーブガーデンでは”ブルーベリー"が大豊作でした!(右)
感動を、シルクスクリーン版画で表現したものです。(左)

ブルーベリーは、血液サラサラ効果があり、ポリフェノールとビタミンCを多く含む
眼にも良いと言われる
”健康果実”です。


■2017年7月12日(水) 京都市植物園

 

・2017年7月12日 菩提樹=リンデン=シナノキ
 5月、京都を訪れました。初日は、定番の「金閣寺」「銀閣寺「清水寺」「龍安寺」…観光ツアーに参加しました。
翌日の自由プランは、電車に乗って何処かに…。パンフを見て訪れたのは「京都市植物園」でした!
思いもよらず、広大で充実した植物園に大満足。そこは、ハーブガーデンあり、香木あり、温室あり、月下美人あり…。
”シナノキ”の木陰で一休み。そして、森のカフェで二休み…。
 昨日、久しぶり訪れた「鳩山ハーブガーデン」で会った”リンデン”も満開に咲き誇っていました!


写真・シナノキの下で  ・リンデンのイラスト


■2017年1月25日 「展覧会」の案内葉書

 
・展覧会案内:「ハーブ版画・クラフト・ハーブメイツ展」
 ・会期:2017年2月15日(水)〜19日(日)10時〜18時
 ・会場:清川泰次記念ギャラリー (小田急線成城学園前駅3分)
 ・テーマ:ハーブをモチーフに制作したハーブ版画・クラフト・ハーブメイツ(創作キャラクター)
       展示と販売

 ぜひ、ご高覧下さい!


■2016年7月3日 京都

   
 ・伏見稲荷(楼門)        ・東寺 五重塔と蓮池       ・東寺 宝蔵

  
 ・金閣寺と鏡湖池           ・金閣寺(初層白木、二・三層金箔)  ・銀閣寺(二層構造)

・2016年7月3日(日)京都 の夏
 7月2日、3日、京都市の美術館に用事があり、50年ぶりに京都を訪れました。
合間を見て観光旅行を楽しみました。


■2016年6月12日 見て・摘んで・味わって、そして絵にして…

   

・2016年6月12日 版画制作三昧
 毎週日曜日は、自由が丘で版画制作教室に通っています。
その他、月〜水は大塚版画工房で自由作品を制作しています。
どれも、ハーブをモチィーフにした作品です。ハーブは鳩山ハーブガーデンで栽培したものを、
見て、摘んで、味わって、そして……絵にして活用しています。

・作品左「カモミール畑」  右「カモミール・ティー」


■2016年1月20日 大相撲観戦

      
・国技館 正面入口           ・鶴竜と一緒
 
・幕内土俵入り               ・横綱白鵬土俵入り
・2016年1月20日(水)大相撲一月場所観戦
 昨日、相撲観戦に国技館に行きました。席は東溜席4列目。お相撲さんを目の前で見られる、
こんな経験は、一生に一度あるかないかの出来事。
私は、この日のため初日から、TVや新聞の番付表を熱心に見ていました。
お陰で、当日の取り組みがとても興味深くなっていました。注目の一番は、「琴奨菊」対「鶴竜」。 
この日まで全勝の大関「琴奨菊」にも勝ってほしいけど、「鶴竜」ファンとしては、負けてほしくはない。
力と力の対戦が、技あり、知あり、気力あり、運あり、油断あり…、一瞬で勝負は決まってしまう。
この潔いワクワク、ドキドキ感に、すっかりはまってしまいました!!



■2016年1月10日(日)猿田彦大神

   
・2016年1月10日(日)巣鴨猿田彦庚申堂(正式名称)
 版画工房の近くに”猿田彦庚申堂”があります。
昨日、常日ごろから気になっていたその場所へ、申年に因んで参拝にいきました。

旧中山道の近くを交差する、都電庚申塚駅前に鎮座する小さなお社です。
猿田彦大神は、神話に登場し「道と境界を守る神」道祖神として信仰されたそうです。
ここが江戸時代に、よしずで囲んだ「団子茶屋」という有名な茶店だったことは印象的でした。

山門をすぎると狛犬の代わりに猿神が左右にいます。
猿神の下には、見ざる、聞かざる、言わざる、が彫ってありました。
ご利益は、長命、疫神退散。
いつもは人目に触れない小さな社ですが、”申”の張り紙もあり参拝客で賑わっていました。

写真左から:入口・猿神・参拝者


■2015年7月13日(月)大塚版画工房

   
・2015年7月13日(月)都電の通る街
 
 5月から版画工房に通っています。シルクスクリーン版画制作の復活です!
喜多見のアトリエでは20年間刷っていましたが、砧へ新居引っ越しが決まった時から、
道具をすっかり片づけてしまいました。が……日々何か満ち足りない思いが……。
道具を引っ張り出してみては……、作品たちを眺めてみては……やはりいいものはいい。

そこで、思い立ったのが版画を刷る勘を取り戻して、制作に再チャレンジすることだったのです。
 
 時折”ちんちんちん”と、鳴らして走る電車の音が聞こえる裏通り、
都内でも唯一”都電の通る街”。そこが、再生大塚「版画工房」に選らんだ場所です。


■2015年5月18日(月) マダム高木邸

   
・2015年5月18日(月)バラのお庭訪問
 JHS、C3ハーブ・クリエイト研究会から、「マダム高木邸」へ、バラのお庭を訪問しました。
写真左:白大輪つるバラ  真ん中:ティータイムのサンドウイッチとお菓子とハーブティー
写真右:マダム高木先生といっしよ



■2015年2月14日(土)お取り寄せは何〜だ?U

  
・2015年2月14日(土) お取り寄せのプロヴァンスプリント
 今朝早く”ゆうぱっく”が届きました。1月下旬ネットで注文していたプロヴァンスプリント生地です。
フランス直輸入で2週間かかりました。あまりにも遅かったので問い合わせようとした矢先でした!

生地の模様は<ラベンダー柄>。1月下旬、クラフト講座でピローに使用したものです。
ラベンダー柄を生かした袋状の中に、ラベンダーをたっぷり入れた安眠枕。
出来上がれば、教室中ラベンダーの香りが広がり、まるでラベンダー畑にいるよう!
「もう一つ作りたい!」「この生地がほしい!」「どこで売っているのですか?」口々に聞こえる受講生の声。

講座終了後の夜、今後足りなくなるであろう<ラベンダー柄>を、早速ネットで再注文しました。
それがやっと今日届いた!あれやこれや作れる構想の楽しみはこれから当分続きそう……。

●写真左:<ラベンダー柄>生地  右:ラベンダーピロー&サシェ


■2015年1月7日(水)お取り寄せは、何〜だ?

  
.・2015年1月7日(水) お取り寄せのプロヴァンス雑貨
 今朝はやく”ゆうぱっく”が届きました。昨年ネット注文しておいたプロヴァンス雑貨です。
左は、プロヴァンスプリントのカットクロス、右はティータオルとフランスパンケースの雑貨です。

 昨日、買い物先の店員さんから「お正月はいかがでした?」と聞かれ、「嫌でした!」と、つい答えていました!
暮れ〜お正月は、お節料理、お雑煮、接待、そして訪問……、ひとりの自由がない!もう限界灘。

 ”ゆうぱっく”を開けると、想像以上のプロヴァンス雑貨の品々は夢のよう!
あれこれ、作りたいものが頭の中を駆け巡り、しばしプロヴァンスプリントに見とれ幸せの一時でした……から一転、
はじめて見る”パピエ・ダルメニィ”は、小さいながらも香りが強く、手にした途端強烈すぎて倒れそうになりました!


右:写真中央フランスパンケース左下横に”パピエ・ダルメニィ”(紙のお香)がある。





■2014年12月3日(水)台場イルミネーション

      
・2014年12月3日(水) ホテル日航東京にて
写真左から・ホテル日航東京のクリスマスツリー ・レインボーブリッジと自由の女神 ・女神のテラス




■2014年10月12日(日)池田二十世紀美術館

 

・10月12日(日)池田二十世紀美術館 企画展鑑賞
 昨日、静岡県にある「池田二十世紀美術館」に行ってきました。
「河野里枝」企画展のことをネットで知り、最終日間近かやっと実現したのです。
ずぅーと前、上野都美術館「現代童画展」で印象深かった作家です。モスグリーンの植物が
怪しくアーチにからみあい、ルソーを思わせる絵が記憶に残っていました。
もう一度あの絵を見たい!東京から車で約3時間、衝動的にやってきました。でも…、
今回は、イメージがちょうと違っていたかな。気球がいっぱい…。それもそのはず「風船旅行」だったのです。

又、「池田二十世紀美術館」の常設展は予想をはるかに超え見応えがありました。
ピカソ、ダリ、シャガール、ウォーフォール、…。「20世紀美術の巨匠たち」の絵が目の前にある。興奮しました!

午後、美術館から車で5分、友人のKさんのガレットのお店「HAPPAYA」さんへ行きました。
野鳥のさえずり、ハーブが薫る美しい庭園を眺めながら、そば粉の香ばしいガレットに舌鼓。
速足だったけれど、楽しさ豊かさ満喫の一日でした。



■2014年9月27日(土)鳩山のヤギ

 ・9月27日(土)ヤギの”アズキ”
 昨日から鳩山に来ています。今日は絶好の栗拾い日和。
とは言っても、栗の大木が3本ある栗林は、いつも雑草に覆われたまま。
収穫のシーズンになるとシルバーさんに、草刈りを頼みます。
栗の木は丈夫で肥料も薬品も使わない自然のままですが、毎年、
いっぱい実をつけてくれます。今年は、ちょっと小ぶり…。

 丁度、栗拾いを終えた夕方、栗林にヤギが散歩にやってきました。
隣接するBOOK牧場のヤギです。「草、食べてもいいよ!」と、声をかけると、
”メェ〜〜〜〜”と、目を細めて新芽の草を、ムシャムシャ…。
私は、持っていたフィギィアをヤギに見せてあげました。
白ヤギさんでもなく、黒ヤギさんでもなく、赤茶色のヤギさんです。
お名前は、と聞くと…「アズキ」だって!可愛いい!



■2014年8月23日(土)世田谷ブドウもぎとり

  
・8月23日(土)ブドウもぎとり園
 今朝9:00頃〜窓の外ではワイワイガヤガヤ、隣にあるブドウ園には長蛇の列。
今日が「ブドウもぎとり」の日だったのです。ここに引っ越してから2度目の夏。
今年も申し込みは、区報のお知らせにあったのにすっかり忘れていました。
用事を済ませ、10:30ごろ道路にでてみると、人々で賑わっていました。

「まだ、間に合うわよ!」と、近所の方が声をかけてくれました。「申し込んでない!」ことを言うと、
まだ房があれば大丈夫、無くなり次第締め切りだとか。
その5分後、慌てて入園する人達と一緒に私はブドウ園の中で、数少なくなったブドウをもぎとっていました。
”紫玉”という世田谷ブランドのブドウは巨峰に似大粒で甘く、思いがけない夏の風物詩を味わいました。
   
写真上左より・ブドウ園入口 ・ブドウ園内 ・ブドウ房  写真下左より・房入り袋 ・紫玉



■2014年7月8日(火)収穫の夏

   
・7月8日(火)収穫の夏3種
写真左より ・そろそろ収穫ブルーベリー   ・花摘み真っ最中モナルダ    ・露地栽培のイチゴは今が旬    


■2014年6月30日(月)さるなし

   
・6月30日(月)さるなしのジュース
 一昨日、日帰りで鳩山に行きました。10日ぶりです。
梅雨空の中、木々は伸び放題、雑草も荒れ放題、ハーブも増え放題でした。
目についたのが”さるなし”のつる。縄張りのアーチをこえ、ミニ小屋の屋根を伝い、
隣のミニバラに絡みつき、それもそのはず、たわわ過ぎる程青い実をどっさり付けていました。

 さるなしは、マタタビ科で青い実が熟すと”キウイ”の味に似ています。実が小さいので、
喜んで生食するには至りません。が、なんと「さるなしジュース」があるのです!
それは、福島県玉川村の特産品。今春、福島の知り合いから送って頂いた「さるなしジュース」を、冷やして、
グラスに注ぐと、色は緑のパステルカラー、トロンとした甘酸っぱいキウイ味、イメージより遙かに美味でした。

写真左より●さるなしの実  ●さるなしジュース  ●まだ青いブルーベリーの実



■2014年6月2日(月)ベビーリーフ

 
・6月2日(月)ベビーリーフの種
 5月5日に蒔いたベビーリーフの種が育っています。
種は、4月ハーブソサエティーの集会で農学博士の先生からいただいたものです。
まめでない私は、蒔くことがおっくうでしたけれど、この時、赤・青・黒・茶の色とりどりの種をみて、
気分が高まっていました。翌日、近くのホームセンターで鉢と野菜の土を購入しました。
ちいさな芽が出始めたのは、一週間後、それからぐんぐん伸び今では鉢いっぱいになりました。

ベビーリーフは、毎朝摘んでオリーブオイルとハーブソルトでいただいています!
因みに、その時ホームセンターでついでに「大玉トマト」の苗も購入しました。
最近、黄色い花が何個か咲き出しました。ベビーリーフに映える赤いトマト。
はやくおおきくな〜れ! 毎朝の水やりはかかせません、まめな日々になりました。



■2014年4月6日(日)世田谷妙法寺の桜

  
・4月6日(日)桜葉餅
 しだれ桜で有名な妙法寺へ行きました。先週の火曜NHKTVで中継されたところです。
今の住まいから徒歩10分、以前は5分のところに25年間もすんでいました。が、
訪れたのは今日が初めて。山門を通ると境内には見事な桜が数十本、思っていたより
敷地も広く、バザーやお店もあり人々で賑わっていました。

 うわさの樹齢70年になる”しだれ桜”のライトアップは昨夜まで。片づけているところでした。
花より団子…、お土産に箱入り「桜葉餅」を買って帰りました。
開封すると、桜餅ではなく、桜の葉2枚にしっかり包まれた道明寺。
桜葉のクマリンの香りがいっぱいに広がり美味、春の香りを楽しみました。

(写真左から @妙法寺山門 A桜葉もち店 B桜葉餅


■2014年3月25日(火)ヴァンジ彫刻美術館

  
・3月25日(火)クレマチスの丘ヴァンジ彫刻美術館
 昨日、富士裾野クレマチスの丘にあるヴァンジー彫刻美術館にいきました。2度目です。
一度目は、19日(水)。前々から興味のあった企画展「ムナ-リ展」を見に来たのです。
あいにくその日は休館日、調べもせずに勇んできてしまい、ガッカリ!

 最終日は25日。どうしても見たくて… 24日、予定を変更してもう一度東京〜富士裾野まで
きました。やっと会えたね、ヴァンジさんと握手をしました。クレマシスは花芽をいっぱいつけていました。
もう、すぐそこに春が…。 

(写真左から @ヴァンジの彫刻 Aクレマチスガーデンのアーチ)



■2014年3月13日(木)JHS横浜支部月例会

  
・3月13日(木)ドアーチャーム
 JHS横浜支部月例会が、ギャラリー「AGA]でありました。
内容は、ギャラリー展示の板絵作品とハーブアート見学と、クラフトレッスンです。
特に、板絵作品では絵本「ほしのよる」に登場する”東方の三賢人”が、キリスト誕生祝いの
捧げ物に乳香、没薬そして……黄金!と、有賀忍の説明に笑いもあり和やかな雰囲気になりました。

 クラフト講座は、シナモン、クローブ、ラベンダーのスパイス&ハーブがたっぷり入った
”ドアーチャーム”作りです。プロヴァンス生地の黄色が、さらに春の暖かさを感じさせました。
 そのあと希望者は、近くのバス停から農大世田谷キャンパスにある「食と農の博物館」
「バイオリウム」大温室の見学に行きました。

(写真左から @クラフトレッスン Aドアーチャーム)



■2014年2月28日(金)長崎桃カステラ

  
・2月28日(金)期間限定桃カステラ
 長崎に住んでいるハーブ友達から「桃カステラ」が送られてきました。
桃カステラは、桃の節句のころの長崎のお菓子だそうです。箱の中には、菓子になった桃たちが
並んでいました。はじめてみる表情にドキッ!愛らしいのか、はたまたおすましさんなのか…。
春到来、添えてあった桃の花にさらに暖かさを感じました。



■2014年2月21日(金)豆苗の再収穫


・2月21日(金)ハーブソルトでソテー
 2月11日、近くのスーパーで豆苗のデモンストレーションがありました。
「今夜お鍋に使って、根元は捨てないで水に浸すだけ。 新しい芽がでて、10日たったら
もう一度食べられる…」 店員さんの威勢の良い掛け声に、つい2株も買ってしまいました!
 キッチンにおき、ほぼ毎日水をとりかえて10日目、新しい芽が伸び再収穫です。
因みに、豆苗はエンドウ豆の若葉です。ハーブソルトを一振、バターソテーでも美味しい!



■2014年1月30日(木)改修工事

 
・1月30日(木)屋根と外壁塗装
 只今、鳩山ガーデンのログハウスは改修工事中です。
あれから一年、鳩山「ハーブとステンシル教室」を休講してからです。
その間、東京でのAtelier Gallery ARIGA 「AGA」の移動と、展覧会2回の開催。
そして、2014年1月から鳩山ガーデンは15年目の改修工事です。
春には完成、ログの側面に植えた”オオシマザクラ”の開花を願って教室も始動です。


■2012年8月20日(月)ブルーベリー

   
・8月20日(月) ブルーベリーで何作る?
 鳩山に植えた2本のブルーベリーの木、毎年収穫を楽しませてくれます。
手入れもそこそこなのに、春に白い花を咲かせ、やがて青い実に…。
夏になると紅から紫色に、白く粉が噴くように熟したらもう食べ頃です。この時期、
水やりのホースの手を休め、もぎ取って口にするのが生食の醍醐味。
 
 夕方、熟してこぼれそうになった実を摘み取って東京に持ち帰りました。
翌日、実を選定して塩水でよく洗いお鍋にいれました。
熟した実は、大きなお鍋いっぱいになりました。おおよそ2s。
このまま煮詰めればジャムに、水を加えればジュースに…、
さて何を作りましょうか? 一番重宝するものは…。
私は、同量の水と、甘味の蜂蜜を用意し、グツグツ煮詰めました。



■2012年6月2日(土) いちごジャム

   
・6月2日(土)  朝摘みいちごのジャム 鳩山にて
 昨年秋、植えたいちごの苗が4月頃から紅い実をつけ楽しませてくれます。
このところ、毎土曜日はいちご摘みです。摘んでそのまま生で食べたり、
東京に持ち帰りデザートにしたり、サラダの彩にも。

 今朝は、朝摘みの不揃いだったいちごをジャムにしてみました。
鍋でグツグツ20分。はちみつを少々加え、アツアツのいちごジャムを、
トーストした食パンにのせました。
”ホットいちごジャムパン” これぞ、至福の美味しさ!
<自然の恵みに適うものはない>ことを実感しています。



■2012年3月30日(金) 復興支援

 
・2012年3月30日(金) 東日本大震災復興支援サシェ
 暮らしを豊かにするハーブについて学ぶ会、NPO・ジャパンハーブソサエティー
の会員になって25年です。 今回、イベント委員の提案で、
「東日本大震災復興支援JHSちくちくボランティア2012」と、名付け
社会貢献活動の一環として、サシエをつくることになりました。

サシェは、ハート型で鎮静・安眠効果のあるラベンダーが入っています。
目標は1000個、4月仙台支部長がコーディネイトをして、被災された皆様に
おおくりすることになっています。昨日、私も10個手作りしたものを事務局に届けました。
ラベンダー効果がありますように……。<ハーブの力は、明日への力>です。

■2011年10月27日(木) スカイツリー

  
・2011年10月27日(木) ひょんなことから
 今日は、明日鳩山講座があるため鳩山行きでした。
ところが、昨日急に夫から、墨田区に大切な荷物を運ぶ用事を頼まれました。
「ダメダメ、絶対ダメ、この日だけは…」鳩山行きの準備をしている時でした。
「どうしょう、運送屋さんも赤帽さんもダメだし…」…。

ところで、運ぶ場所は?と聞いてみました。「スカイツリー隣接の倉庫」だったのです。
スカイツリーと聞いて、動揺。慌てて「いい、いい。」見て見たい!
「しょうがないなぁ…」と言いながら、内心ニヤニヤ。
お蔭でひょんなことから憧れのスカイツリーと記念写真が撮れました。
 さあこれから準備、明日は早朝鳩山行きです。





■2010年7月1日 クラフト作品「販売中!」

  
・7月1日(木) 大宮でクラフト作品 ”販売中!”
・左の写真:ラベンダーピロー
・中の写真:アートサシェ(ラベンダー、ローズ、ハーブミックスの3種の香り)
・右の写真:ラベンダーサシェ
 只今、写真の三種類のクラフト作品を「委託販売中」です。
 お近くの方,覗いて見て下さい!


・場所:クラウターハウス(ショップ&スクール)
    さいたま市大宮区仲町3−46
    TEL&FAX 048−644−6424

■2010年2月8日 二月大歌舞伎


・2月8日(月) 歌舞伎座さよなら公演
 歌舞伎座が老朽化、取り壊しまであと82日とカウントダウンが始まっていました。
あの建物を目に焼き付けようと、さよなら公演「籠釣瓶花街酔醒」を見に行きました。
絢爛豪華、これぞ歌舞伎の醍醐味! 先月見た「寿初春大歌舞伎」(菅原伝授手習鑑の三段口
”車引”様式美といえ、なにか今ひとつパッとせず、他の出し物「与話情浮名横櫛」もさほど心に響かず)
とは、大違いでした。
 
舞台直下の通路から花道のトンネルをくぐってみました。枕木みたいに太い床材の重厚感が印象に残りました。
舞台から客席を見上げ連なる提灯にこの”景色”が歌舞伎座が建て変わった時、どうなるのか楽しみでもあり、
いろいろ思いを巡らしておりました。
 写真は、歌舞伎座を出たところ、多くの方々が同じ思いなのか、消え行く佇まいを写真に収めようとシャッターを
おしていました。
消すにはもったいない、それこそ文化財が消えてしまうのですから。



■2009年11月1日(日)鳩山中央文化祭

←中央公民館にて
・11月1日(日) ハーブクラフトの作品といっしょ
 10月30日〜11月1日、第34回鳩山中央文化祭が開催されました。
今年は、「鳩山ハーブ教室」の仲間とクラフト作品を発表しました。
鳩山町で講座を受け持ってから、「鳩山ハーブ教室」も丁度10年になります。
その教室を生涯学習の一環として、ハーブをカルチャーとして受け入れて下さったのは、
当時の鳩山中央公民館の千館長さんでした。

鳩山にログハウスを作り、東京と“いったりきたり”で、夢中でハーブを栽培していた頃です。
栽培したフレッシュハーブや乾燥したドライハーブを活用して、様々な作品を作りました。
制作は、失敗もあるけれど、作るたびにアイディアが生まれます。
これからも、ハーブといっしょ、ずうっといっしょ。楽しみながら制作して参るつもりです。

■2009年1月9日(金) 「明日の神話」

・1月9日(金) 岡本太郎の巨大壁画
 井の頭線に乗ろうと、渋谷駅連絡通路を歩きました。暫くぶりのことです。
電車は駅を出たばかりでした。人波が引けたとき巨大な壁画が目に
飛び込んできました。6年前メキシコ郊外で発見されたとニュースで
聞いていた、岡本太郎の「明日の神話」です。

 連絡通路は、マークシティとして新しくなり、ここが「壁画」のための
場所だったか、と思わせるほど調和していました。近くに寄れば絵具の
温もりを感じ、遠くから眺めれば、赤や黒の色と形のコントラストから
元気を貰えます。正に、ここは”誰でも いつでも 見られる” 場所です。
思いがけなく見られた巨大壁画に私はしばし見とれていました。

■2008年12月15日(月) ピカソ展

「自画像」ポスターから
・12月15日(月) 巨匠ピカソ 魂のポートレート
 12月初旬、ピカソ展の第二部館へ行きました。今回のピカソ展の特徴は、
第一部「巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡」国立新美術館と、
第二部「巨匠ピカソ 魂のポートレート」サントリー美術館の、二つの展覧会が
二館で同時開催されたことです。ピカソ展開催の情報は今秋、
新聞のカラー記事で知りました。そこに掲載されていた”青の時代”の自画像こそ、
学生の頃美術の教科書で、衝撃を受けた一番印象深い絵でした。あれから…
四十年この絵に会える、私は迷うことなく「サントリー美術館」に行くことを決めました。

 青の時代の代表的なこの「自画像」は、1901年親友の死を契機に描かれた絵と
言われています。当時ピカソは20才、青年というより老成した姿で描かれ人生を達観した
ような表現、あごひげも蓄えており、ある種の演出が加えられたとも言われています。
謎ある解説と、絵の神秘性に、私は「自画像」に吸い込まれるように見入っていました。
100年以上も前に描かれた憧れの絵との対面に興奮!最近では一番の展覧会でした。


■2008年8月10日(日)駒ヶ根高原美術館